あれから3年

春の額飾りあの地震から今日で3年になります。
皆様にとってこの3年はどんな日々だったのでしょうか?

地震の揺れで自宅から実家に避難し、放射能の影響でしばらくは九州で過ごし、お教室も完全にお休みさせて頂き生徒の皆様にはご迷惑をお掛けしました。

その後、引っ越しをしたのでそのまま閉じてしまったお教室がほとんどでした。

でも、生徒の皆様の暖かいお声でに支えられ、新しい住まいからお伺いできる範囲で少しづつお教室を再開させて頂けた事はとても嬉しく思っております。

そして、新しい土地で新しい出会いがあり、新たなお教室も少しづつ育って来ています。

今年は作品展をやりたいとのお声も頂き、まずは郵便局や銀行のスペースをお借りして展示をする事になりました。
そうと決まったとたんビックリのスピードで話が進み、現在、壬生町自主講座「りすの会」の皆様の作品が壬生町と下野市の郵便局に飾られています。この後宇都宮市、那須塩原市でもそれぞれの生徒さんの作品を展示して頂く予定になっています。

新しい土地で1からのスタートでしたが、こうして進んで来れたのも生徒の皆様のお陰です。ありがとうございました!

福島の原発の収束はまだまだ先の様で、目に見えない不安の中で過ごす日々ですが、これからも楽しんで頂けるレッスンを準備してご期待に応えていきたいと思います。

皆様におかれましても、ステキな前進がありますように!

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